関西の主婦層を中心に、長年に渡り高い人気を誇る『上沼恵美子』さん。
でも全国的には「そんなに面白いの?」と、知らない方も多いのでは?
実は旦那とのエピソードトークが、めっちゃ面白いと関西では大ウケなんです。
そこで上沼恵美子さんのトーク力や、話題になった旦那とのエピソード話を集めてみました!
上沼恵美子の面白いトーク力の秘密は?
関西で えみちゃん と言うと
上沼恵美子様らしいが金井恵美子ちゃんも関西拠点だろ?
我らがえみちゃんは
金井恵美子大先生だろう? pic.twitter.com/cSE5Xqubb9— そろばん税理士💀 (@dca0042) October 19, 2023
姉と漫才コンビ『海原千里・万里』を組み、天才喋くり漫才師と呼ばれた上沼恵美子さん。
圧倒的な話術とモノマネを取り入れた漫才は、多くの大物芸人からも高く評価されてました。
しかし22歳だった1977年5月に結婚、上沼恵美子さんは主婦業に専念するために引退!
レギュラー番組を持つ人気者だっただけに、結婚には周囲から大反対されたそうです。
後に、当時の自分を振り返って「好きな人がいると、面白いトークが全く出来なかった」。
「芸人よりも女心が勝って、恋してる自分は面白くなかった」とも、語っていました。
抜群のトーク力を魅せる現在からは、恋して無口になった上沼恵美子さんが想像出来ませんね。
しかし「専業主婦は耐えられない」と、1978年に長男を出産後に芸能界へ復帰!
でも芸能界復帰にも、今では面白い話になっている旦那との約束がありました。
上沼恵美子が旦那と交わした約束とは?
あるテレビ番組の中で上沼恵美子さんは、旦那から芸能界復帰に関する約束事を明かしてます。
上沼さんのラジオでは結婚した時の話とか旦那の話をよく喋ってるんやけど当時の写真初めて見た pic.twitter.com/oxmCVV5qgM
— ラジオ同好会 (@radiochan5) November 28, 2021
- 仕事するなら西は姫路、東は京都までの範囲内
- 歌手活動はやらないこと
- お芝居の仕事はやらないこと
- 僕(旦那)の年収を超えないこと
上沼恵美子さんは約束を守るため、東京進出を断念せざるを得なかったそうです。
しかし関西中心に定期的にコンサートを行ってるので、結果的に約束を全部破ったとか。
また「年収は1年で旦那を超えてやりました!」と、笑いに変えるトークスキル!(笑)
これまでの関西での活動スタイルを見ていると、家庭を第一に考えてたのは凄くわかります。
そんな家庭的な上沼恵美子さんを妻に持つ、旦那のプロフィールがこちら!
上沼恵美子の旦那のプロフィール!
上沼恵美子の旦那凄すぎww
1 風吹けば名無し[] 2018/12/06(木) 09:00:27.30 ID:ucDCekeh0関西テレビ 常務取締役 相談役 制作局長
関テレ子会社メディア 元取締役会長 現相談役
第一回R-1グランプリ 審査委員
親戚は峰竜太これ久保田と武智はあかん人に喧嘩売ってるやろ pic.twitter.com/yNRuhOVG7N
— なんG迷言bot (@jbot26830444) December 6, 2018
名前:上沼 真平(かみぬま しんぺい)
生年月日:1947年1月?日(執筆時76歳)
出身地:大阪府八尾市
出身校:関西学院大学
元・勤務先:関西テレビ放送
関西テレビでディレクター、プロデューサー等をされてた『上沼真平』さん。
実は『R-1ぐらんぷり』の第1、2回で、審査員を務められてたテレビ局員でした。
また旦那さんは亭主関白で、上沼恵美子さんが仕事することに基本は反対なんだとか。
しかし1994年に紅白歌合戦の司会がきた時「引き受けないと、恵美子は一生後悔するだろう」と快諾。
そんな優しい一面を持つ旦那さんに、上沼恵美子さんは惹かれたのかもしれませんね。
こんな旦那さんとのエピソード話が、まだまだ沢山あるので紹介しましょう。
上沼恵美子の面白い旦那エピソード話!
『犬も食わない 上沼さんちの夫婦げんか事件簿』上沼真平・上沼恵美子(朝日文庫)のカバーと帯をデザインしました。…ぐちっぽい妻と、理屈っぽい夫の爆笑バトルの行方は??全てのご夫婦に、またこれからご夫婦になられる方にお勧めです! pic.twitter.com/2ukEq5fdjH
— bookwall (@bookwall) May 8, 2014
上沼恵美子さんは自身の番組で、驚きの胸の内を明かされていました。
それは「来世は東京行きたい」「大阪の人と結婚したから東京進出しなかった」と。
仕事復帰するときの約束や、家族との時間を考えて活動を関西中心にされてたようです。
また夫を立てて優先するために、東京収録だった大河ドラマや11本のレギュラーオファーも断ったとか。
そんな”妻の鑑”の上沼恵美子さんが、面白い旦那とのエピソード話を解禁されてました。
面白い旦那エピソード話①
旦那さんが定年退職するとき、上沼恵美子さんに「一緒に仕事は辞めよう」と言ったそうです。
なんでも旦那さんは一緒に仕事を辞めたら、のんびり夫婦で世界旅行に行こうと考えてたとか。
でも上沼恵美子さんは「ちょっと待って!」と、仕事に未練があることを伝えました。
その後「コンサートをやる」と話すと、旦那さんはいい顔をしなかったそうです。
面白い旦那エピソード話②
まだ旦那さんがテレビ局で忙しく働いてた頃、家の整理を上沼恵美子さんがしていたそうです。
すると机の奥から旦那さん宛の、花柄やキレイな色の封筒に入ったラブレターを発見!
何も言わずラブレターの束を、深夜に帰宅する旦那さんの目に付くテーブルの上へわざと置いていた…。
翌朝に上沼恵美子さんがテーブルの上を見ると、黙って置いたラブレターの束は消えていたとか。
番組で「なんで結婚する時に処分しない?」「あの封筒の柄は、今でも忘れません!」と語ってました。
ちなみに何十年も経ってるけど、ラブレターの束をどう処分したかは聞いてないそうです。
面白い旦那エピソード話③
退職後の旦那さんは多趣味で、ゴルフ・ウクレレ・絵画・俳句・家庭菜園など数え切れないほど。
その中でも上沼恵美子さんは、度々テレビで嫌だと話していたのが『能面』です。
旦那さんが趣味で作った能面が、自宅のあちこちにあって気味が悪いと語ってました。
現在は別居婚をされているので、ストレスから解消されて旦那さんとの関係も良好になったそうです。
そんな紆余曲折のあった、夫婦の出来事をまとめた著書も出版。
夫婦連名で書かれてる本なので、事実に基づいた面白い夫婦喧嘩が盛り沢山でしょう。
でも上沼恵美子さんは「私は本当に主人が大好きだった、好きな人と結婚した」と話されます。
大恋愛の末に結婚したから、何があっても笑いに変えて乗り越えてこられたんでしょうね。
まとめ
今人生最大に太ってるのを更新し続けていて
旦那からは上沼恵美子って言われています
今日店います
後半結構いますよろしくお願いします pic.twitter.com/JZZtS4GSKn— ばん (@encountVAN) March 17, 2024
上沼恵美子さんの面白いトーク力や、旦那とのエピソードを集めて紹介してきました。
まだ10代だった頃から、天才喋くり漫才師として脚光を浴びてきた上沼恵美子さん。
旦那と出会って恋する乙女になり、芸人として面白いトークができなかった時代もあったんですね。
しかしそんなエピソードさえも、笑いに変換するスキルが上沼恵美子さんの魅力なんだと思います。
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