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ビリヤードのファールの種類知ってる?反則になる意外なルールも紹介!

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介 ビリヤード

いつもと違う遊びがしたくて、友達とビリヤードへ出掛けるなんてことありますね。

でも何となくルールは分かるけど、反則になるファールを知らない方も多いのではないでしょうか。

実はビリヤードには、たくさんの反則ファールの種類が意外とあるんです。

プレイしていると自然とルールは覚えられるのですが、なかなか毎日通うのは難しいところ。

そこで知っておいて損はない、ビリヤードのファールの種類を集めてみました!

また思わず笑ってしまった、実際にあった面白いファールも紹介します。

 

ビリヤードの知っておきたいファールとは?

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介

一般的にプレイされてるナインボールのルールは、ファールで落ちた9番ボールはフットスポットへ。

手球は自由な位置に置いてプレイできる、フリーボールになることは周知されてますよね。

しかしルールを知らないプレイヤーを見ていると、反則ファールと知らずにそのままゲームを続行されてる方もチラホラ…。

せっかくビリヤードをするのなら、基本となるファールを把握して楽しんで欲しいものです。

そこで知っておきたいファールを、わかりやすくまとめてみました。

 

ビリヤードのファールの種類

覚えておいて欲しい、ビリヤードのファールをいくつかあげてみました。

知らずにゲームを続けていると、ビリヤードの上達も遠ざかるので是非覚えて下さいね。

意外とプレイ中に、見過ごされてるファールがありますよ!

  • スクラッチ(手球がポケットに落ちること)
  • 球が場外に飛び出す
  • 2度撞き(手球をダブルヒット以外で、2度撞いてしまうこと※手球と的球の距離が、チョーク1個分内の幅ならダブルヒットとして認められるルール有)
  • ショット時に、両足が浮いている
  • ショット時に、タップなど物を台に落とす
  • ノンクッションファール(手球が的球に当たってから、どの球もクッションに当たらない)
  • 球触り(器具・衣服・アクセサリー・髪の毛などが、球に触れてしまうこと)
  • キューミス(手球がキューミスでジャンプしてしまう)

どのゲームにも適応する代表的なファールだけでも、これだけあるんです。

初心者の方が知らずにファールするのも、しょうが無い気がしますね。

その中でも私がよく見かける、やりがちなファールをいくつかピックアップしました。

 

やりがちなビリヤードのファールは?

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介

私がよく見かけるのは、手球が遠くにある時に台の上に寝そべるようにして、両足が浮いた状態で撞く残念な初心者の方。

それとタップにチョークをきちんと付けずに撞いて、キューミスをされてる方も多い印象ですね。

ちなみに私のキューで説明すると、チョークを付けるタップとは1番左の先っちょ!

白い『コツ』と呼ばれる先に、貼り付けてあるのがタップになります。

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介

ファールの中でもキューミスは、上級者レベルの方も結構やってしまうファール。

毎回撞くごとにタップにチョークを付けるのが理想ですが、人によってバラバラなんです。

ちなみに私の付けるタイミングは、次の撞きを考えてる間が多いかな?

あとは、ノンクッションファールも意外と見かけますね。

慎重に弱いショットで撞いた結果、どこのクッションにも当たらない!

弱メンタルだと緊張する場面にビビり、いつものキュー出しが出来ないこともありますしね(笑)

そしてビリヤードの反則ルールは、これだけじゃないんです!

 

意外と知られてない反則ルールがある?

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介

先ほど紹介したファールの種類だけでも、初心者の方だと多く感じたと思います。

友達とワイワイ撞いてると、細かいルールなんて気にしませんからね。

しかし反則になるファールは、まだビリヤードのルールとしてあるんですよ。

これから試合に出場してみようと思う方には、特に知っておいてほしいルールになります。

また知識として覚えておけば、友達にプチ自慢ができるかもしれませんよ!

 

ビリヤードの知られてない反則ルール

意外と知られてない反則ルールは、試合では普通に使われてます。

アマチュアの公式戦でも、こちらの反則ルールは当たり前!

  • 台の上に撞く目標となる物を置いたり、目印を付ける行為
  • 球にタップ以外が当たる(フリーボールを持ってるときは除外)
  • スリーファール(1ゲーム中に連続3回のファール※審判がプレイヤーに2ファールを宣告してないと成立しない)
  • タイムオーバー(制限時間が設けられてる競技の場合)

公式戦では試合にエントリーしてる人が、ランダムに他の試合の審判を担当するんです。

自分の試合だけでも緊張なのに、他の人の試合でクリーンなジャッジをしなければいけないプレッシャー!

もしも審判をしてる時に、2ファールをした選手を見過ごすと試合結果に影響が…。

スリーファールで決着がつく可能性もありますからね。

つくづくビリヤードって、メンタル要素の大きいスポーツだと感じます。

またタイムオーバーが使われてる場合、考える時間が長い方がカウントダウンされてる姿を見かけることも。

集中力と強い精神力がないと、なかなか結果がでないのも納得です。

でも仲間内で遊ぶときは、試合と同じルールじゃなくてもいいと思います。

ゲームを始める前に、話し合って決めておくといいでしょう。

そしてもう一つ、知らずにやってしまうファールの本当にあった話をご紹介!

 

私が目撃して思わず笑ったファール!

ある夏の日に、行きつけのビリヤード場で男性の常連さんが3人でナインボールをされてました。

(ちなみにルールは、ジャパンナインでプレイ)

私は台の1番近くの特等席に座り、その勝負の行く末を見守ってたんです。

和気あいあいとゲームが進行する中、負けてる方の表情は真剣そのもの!

そして皆が見守る中、その負けてる方の順番が回ってきました。

手球の位置は台の中央付近、片足を上げて腕を伸ばさないと撞けない距離。

もちろん負けてる方は、腕を伸ばして真剣に構えて狙いを定めたのですが…!?

その方がタンクトップでプレイしてて、構えた時に脇毛で球触りをしたんです!(笑)

目撃した全員が大爆笑したのですが、球触りをしてしまった本人はご機嫌斜めになりました。

思わぬ反則ファールを目撃したあの出来事は、何年経っても忘れられない私の1日です。

皆さんもシャツの裾だけじゃなく、他の部分も球触りとなるので気をつけて下さいね。

 

まとめ

ビリヤードのファールの種類はどこまで知っておくべき?意外と知らない反則ルールも紹介

意外と知られてないビリヤードの反則ルール、ファールの種類をご紹介してきました。

ビリヤードを深く知れば知るほど、楽しくなるので細かい反則ルールも覚えて頂けると嬉しいです。

いろんな種類のファールがありますが、撞くことに慣れてしまえば自然と回避できますよ。

また仲間だけでゲームするときは、ファールの範囲を自分達で決めてすればいいでしょう。

この記事を読んで、少しでもビリヤード好きが増えてくれることを願っております。

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